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ブックマークを整理中 2

カナかな団首領の自転車置き場 - 未来への想いと XHTML の利点
いろんな記事がある中でこれは短い文章ですが、自分としては結構響くものがありました。UIやツールのサポートもありますけど、制作者と利用者のパラダイムシフトも不可欠だと思います。
不適切な表現がございました - Google Video
よくこんなに集めたものですね。オウムのニュースのところなんか、CMの間はあんなにリラックスしてるものなんだなぁと軽い驚きも。
特集ワイド:あなたは今、孤独ですか。 哲学者、鷲田清一・大阪大副学長−話題:MSN毎日インタラクティブ
高齢者が恋愛にはまりやすいというくだりは説得力があります。「代わりが要る、誰かがやらねばならない役割を社会で担うことが大事なんです」。なんだか桜井くんのHEROを思い出しました。
YouTube - MAtrix Ping Pong
くりす流経由。これは面白い。シンプルなネタですけど、きっちりやり遂げていていいです。
OpenID をブロガー向けに分かりやすく説明すると?:Goodpic
なるほど。わかりやすし。

WebSite expertを見直してみる

最近、雑誌「WebSite expert」を読み始めました。正直4号まではあんまりピンと来なかったんですが、この最新号の5号は結構しっかり読んでます。SEO&SEM特集はきちんとページを割いていて、思ったより中身のある話もあったり。雑誌としての方向性が見えてきたかなぁという感じがしますね。

Web Desingningは、アカデミックな色彩を残しつつも正統派な総合誌に向かっている感じがします。ただおとなしくなってしまわないよう、インパクトのある切り口をいかに提供し続けられるかが鍵でしょうね。Web Creatorsの特徴は、こまごました情報やTipsをかき集めて提供する、読み捨て雑誌っぽさ。TipsはあとでMdNからネタ帳みたいな本になって出るのですが、まぁ記事・ページ単位でパラ読みには向いていますね。毎月買うとなると、不要な記事が多くて困りものですが。

それに対してWebSite expertは、特に今号はビジネス寄りな感じ。SEMやROIに関する話にページを大胆に割いてますし、じっくり読むに値する内容にはなっていると思います。と言っても難しい話ではありません。もうちょっと誌面レイアウトを頑張ってもらいたいなぁという気はしますが・・・見出しはやっぱり読みにくいのでね。何にしても、魅力ある雑誌として生き残ってもらいたいですね。

ちなみに、さっきのエントリーで紹介した中野宗さん(アークウェブ)の言葉は、WebSite expert #05に掲載されている記事のものです。Web 2.0の流れが簡潔にまとめられているので、頭の整理がてら目を通すといいかもしれません。

プレゼンとは

最近読んで面白かったのが、眞木準「ひとつ上のプレゼン」です。

プレゼンを仕事としている人たち19人のプレゼン論が詰まっています。この本は、プレゼンに勝つための方法論を探すつもりで読むのはお勧めできません。具体的な手法は人によって千差万別ですし、まるで正反対の言葉もあったりするからです。それよりも、プレゼンするという行為を各人がどのように捉えているか、そこにその人の仕事に対する考え方や価値観、人間性を感じる、そこが面白いのです。

私は、プレゼンはいかにして信頼関係を得るかである、ということなのかなと思いました。心の掴み方、誠意の見せ方には様々な方法があるけれども、そもそも伝えるべき内容や気持ちがないと、信頼してもらるはずはないという当たり前のことです。多くの方が競合プレゼンを良く言っていないのは、プレゼンというゲームの勝ち負けが重視されることで見失うものがあるからなのでしょう。

プレゼンを稼業としていない人でも、人と接して仕事をするかぎり、いろいろと勉強になる本かと思います。おすすめです。

「Web Creators」的Web Creator

今回初めて「Web Creators」を買って読んでみました。「いつなくなってもいいような雑誌」ですか。うーん、正直、予想していたよりひどい。前に立ち読みしたときより悪くなってるような感じがするのは気のせいですかね?

個人的にいちばん気に入らないのが、雑誌の作り手のポリシーが見えないこと。巻頭特集で並べられたTipsにも、Tips紹介的な各連載にも、業界動向の紹介やWebというお仕事に関するレクチャーにも、書き手・作り手の狙いが見えてこない。Webを検索して目を引きそうなネタを引っ張ってきて、ただそのまま並べていったような感じです。

Tips集が悪いとは言いません。制作のヒントになるかもしれないし、技術を学ぶ素材になるかもしれないからです。行き詰まっている時に、思いのほか役立つこともあるでしょうし。

ただ、Tips集雑誌を毎月読みたいのか、と。数ヶ月待てば焼き直して一冊にまとめてMdNが出版する、さして新しくもなく凡庸なサンプルTipsです。今どうしてもネタが必要だとか、サンプルを自分なりに分析してPhotoshopの腕を磨くんだとか、そういう自覚を持って読んでるならいいんでしょうが、漫然と毎月購読して「Webデザイナーになりたいんですっ」って思ってる人がいっぱいいるんだとしたら、ちょっと罪深い雑誌ではないのかとさえ思ってしまいます。

例えばW3C標準準拠のデザインの方法を解説するなら、どうしてそうしたデザイン手法が求められるのか、なぜそれを雑誌として取り上げるのかを述べることが望ましい、と私は思います。限られた誌面スペースでは十分に語れないなら、その断片だけでも感じさせてくれたらいい。雑誌一冊を通じて、あるいは毎号の積み重ねを通じて、読者に編集スタンスを感じさせてくれたらいいんです。

雑誌に何を求めるのかとか、Web Creatorはどうあるべきかとか、それこそ人の数だけ答えがあるのでしょう。でも、本質を理解せずとも小手先の技術を身につければプロたりうるのだ、と言われてしまうのは納得がいきません。こうすれば売れる、こうすればアクセス数が上がる、こうすればクライアントが喜ぶ。それは現状の問題を回避する策なのかもしれませんが、私はテストで合格点を取るためだけにサイトをデザインしてるわけじゃないんです。闇雲に技術を暗記させることがゴールじゃないんです。

Webの未来を創っていくのは、Webに関わる人すべてであり、その中心はプロとして関わる人でしょう。Web雑誌の編集者ならば、デザイナーの卵がWebをきちんと捉えていけるよう支援をする責任がある、というのは言い過ぎでしょうか。Web Creatorなんていうけど、あいつら小手先だけのつまらないやつらだよ。私はそう思われたくないし、この仕事をそう軽く見られたくないとも思うのです。

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