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Mac環境整備

再スタートの手始めとして、MacBookProにOSをクリーンインストール。なんか色々調子悪かったので、心機一転という感じで。ところが、アプリのインストール中にCDが取り出せなくなるトラブル発生。しばらくガチャガチャしてたら出てきたものの、怖いのでそれからは外付けドライブで作業。うーん、保証期間内に診てもらった方がいいのかな。

アプリケーションも最低限必要なものは入れましたが、こまごまとしたアプリは乗り換えを考えています。Mail.appからThunderbird、CyberduckからTransmit、とか。RSSリーダーも最近はViennaを使ってたんですが、Fresh Readerを使ってみようかしらん。

スタイリッシュにやってみせるということ

出ましたね、iPhone。

アップル iPhone発表 - Engadget Japanese

Macユーザーの間では長らく「いつ出るのか」と思われてきたものですが、一応PHSを所有している程度でiPodもそれほど関心がない私は、このニュースを聞いた時もあまりドキドキしませんでした。でも、Appleのサイトを見たとき、ちょっと「おお」と思いましたね。

Apple - iPhone

紹介ムービーの出来がいいです。タッチスクリーンで操作することを上手くグラフィックで示していますし、余計な説明文を挟まず「スタイリッシュさ」を強烈にアピールしています。

誰も考えつかなかった斬新な機能というのはありませんが、想像できることをスタイリッシュに実現しているところにポイントがあるように思います。私たちが日常的にやっていることをそのまま携帯で可能にし、ユーザーインターフェースも既存の携帯からの発想ではなくiPodを出発点にした感があります。これがアップルのアプローチなんだ、というメッセージを感じさせますね。Widgetsって実は私は普段あまり使っていないのですが、iPoneのデモを見ると使ってみたくなるというか、魅力的なモジュールの概念だと改めて思わされます。地図とかも、あれだけ美しく表示できたら使いたくなりますよ。

日本で発売されるとしてもまだ先の話ですし、日本には日本の携帯文化があるので、消費者にどんなふうに受け入れられるのか、既存の携帯メーカーにどういった影響を与えるのか、興味深いところです。

環境適応力の光と影

諸事情でここ数日は、前に使っていたPowerBook G4を使っています。前に、と言ってもMacBook Proをメインマシンにして半年ほどしか経っていないので、わずかなことなのですが、これがものすごい違和感。

ブラウジング時もページの描画速度ってこんなに遅かったんだとか、アプリの起動もこんなにもっさりしてるんだとか、ことえりに戻るとこんなに入力が大変なのねとか(今はegbridge使ってます)。MacBook Proは起動時にすごいノイズが載ることが多いし、起動自体が不安定だったりマシンとしては先行き心配な作りだなぁとも思うのですが、でもPowerBook G4よりは速いし快適。ま、4年以上前のモデルと比べてるんだから当然ですけど。

キーボードにしてもマウスにしてもモニタにしても、好みはそれなりにあって買い替えるときはもちろんじっくり検討しますけど、それは逆にカスタマイズ環境への依存度を高めてもいるんですよね。便利なユーティリティとか、グラフィックソフトのパレットとか、他の人に比べたらこだわり度が低い人間だと自分では思ってましたが、こうやってちょっと昔の環境に戻っただけで不満を言う始末。

まぁ、遅いなら遅い、ないならないでじきに慣れるんでしょうけど、人間ってすぐに今の環境が標準に思ってしまうものなんだな、と思ったのでした。

iPodもろもろ。

やっぱりZuneじゃなくiPodかと。

The Apple Store (Japan) - iPod shuffle

さりげなく(たぶん)Ajaxが使われていて気持ちの良いギャラリーナビゲーション。

Apple - iPod nano - Ads

かっちょええ。日本でも放映されるのかな。みんながほしがるタイミングでカラーバリエーションを出してきましたね。

しかしZuneのプロモはよくわからんなぁ。

困った。

今気づいたこと。メニューバーのSpotlightアイコンを押しても入力欄が出ない。これじゃ検索できんではないか。困った。

今日はegword入れたり、OSのアップデートしたり、iTunesのアートワーク関連のソフトをいろいろ試したりで、原因になってるかもしれないこと山盛り。うーん、いつからこうなってたんだろう。

skEditも、なんかファイルを開けなくなったりで困ったものです。最近シェア料金払ったばっかりなのになぁ。

追記:
でも、もっと困ったことというか嫌な感じなのは、今朝から右腕のひじ下から手の甲まで妙な発疹が出ていることだったり。かゆくも痛くもないのですけど。なんか気になるなぁ。

さらに追記:
Spotlightは翌朝再起動したら直りました。一晩寝たら腕の状態も良くなりました。

チューニング計画、その後。

前々回に「MacBook Pro チューニング計画なのだ。」で書きましたチューニング計画のその後です。

skEditは購入を決めました。これは良いです。試しにDreamweaverを使わずに1つ案件をやってるんですが、実用上ほぼ問題なし。立ち上がりも一瞬だしサクサク動くのが嬉しいです。コードヒントも万全です。テンプレートを使うようなサイト管理という意味ではDreamweaverが欲しくなることもありますが、普段はこれで十分ですね。CSSのコードヒントもあるので、とりあえずCSSEditは必要性を感じないのでパス。

Parallels Desktop for Macは買いました。Windowsでのチェックが格段に楽になり、制作が楽しくなりました。メモリは1.5GB積んでますが、ブラウザチェックしかしないので動作も問題なし。MacでWindowsが普通に動くなんて、いやはやすごい時代です(Virtual PCは前からあったけども)。でも分からない点が二つ。ウィンドウサイズをどうやったら調整できるのか?起動時に光学ドライブを読みにいくのをやめさせたいけどどうすればいいのか?親切な方、教えてくださーい。

あとの3つは検討中。インナーケースはいいのがないんです。be.ez LArobe Sleeveでもいいかなぁとは思ってるんですが、通販なので商品を見てから買いたいんで、ちょっと躊躇。egbridge Universalはegword Universalとして買おうかなぁ。WordもPagesもどうもしっくりこないんで。

ちなみにMac Book Proは順調に動いています。キータッチにも慣れてきました。すぐ筐体が熱くなるんでクーラーのない部屋では使えないのが不満ではありますが、速くて広い画面を体験しちゃうともう戻れません。

MacBook Pro チューニング計画なのだ。

今日は朝からおなかが痛いです。うう。

これまで使っていたソフトをMacBook Proに順次入れ直し。あんまりソフト入れてなかったんだなぁと実感。でもせっかくマシンも速くなってハードディスクも多少の余裕があるので、便利系のソフトを新規に入れてみようかなぁと思っています。またも散財の予感(笑)。ということで、気になるものリスト。

  1. skEdit
  2. CSSEdit
  3. Parallels Desktop for Mac
  4. egbridge Universal
  5. be.ez LArobe Sleeve
  6. Micro Solution CRYSTAL COAT #01

これまでのPowerBook G4(Titanium)+Panther(10.3)+512MBの環境だと、Studio8とかCSの利用時に待たされたりしてたわけですが、現行のMacBook Pro+Tiger(10.4)+512MBでも似たような感じ。CPUは速くなりましたがメモリが絶対的に足りないんでしょう。Rosettaで動かしてるわけだし。メモリは増設の予定ですが、Dreamweaverの代わりになる軽いアプリは欲しいなぁとは思うので、1と2をチョイス。

3。無償のBoot Campか、お金を出してParallelsか、は悩むところです。アップルがParallelsを買収して10.5で標準搭載してくれたらそれが一番ですけど。Windowsを買って、Parallelsを試用してから考えましょうかね。

4。OS10.1まではEGWORDユーザーでした。しばらくアップグレードしてなかったんですけど、やっぱり変換はストレスがない方がいい。ちなみにATOKはなんとなくフィットしないので候補外です。

5。インナーケースは必須。あんまりピンとくるものがないんですけどね。G4は国立商店のやつを使ってました。今は生産されてないみたいですが、いいですよ。安くないですけど、その価値はあります。

6。液晶保護フィルタとクリーニングキットは買いたいと思ってるんですが、こういうコーティングものってどうなのかなぁと興味津々。

うーん、全部買ったら結構な金額だなぁ・・・。

MacBook Pro 帰還

長きにわたったMacBook Proの購入顛末記は、とりあえず終結しました。いや、もう終結させたいという願望だけなのかもしれませんが。

ストアに持ち込んで事情を説明すると、快く交換に応じてくれました。ジーニアスのKさんは今日も私を見つけて声をかけてくれました。覚えてもらえてる理由はトラブルが原因にほかなりませんが、それでも嬉しいものです。

ジーニアスさんの話では「初期不良の交換は確かに事務手続きが煩雑で時間はかかるが、それでも長くて3週間。2ヶ月というのはちょっとあり得ません」とのこと。うーん。

起動時にスピーカーからノイズが出るのは、どうもある程度は仕様のようです。交換してもらったものにも似たような症状は残っています。それでも、ほかは今のところ順調。どうかこのまま普通に動いてくれますように。

Kさんほかジーニアスの皆さん、今回の件ではお世話になりました。これからもユーザーに優しい対応をお願いします。


*************

輝けるヒストリー

アップルさん、「初期不良=新品と交換」ぢゃないの?

そんなこんなでコールセンターに電話したわけです。



最初から「MacBook Proの初期不良による交換のお願いで電話した」というと、いきなりで焦るコールセンター担当。ジーニアスさんに見てもらった旨話すと、故障かどうかはセンターの技術部門側で判断するとのこと。つまり(遠回しには)ジーニアスさんの診断は関係ないと言うではないですか。うーん、何のためにストアまで持っていったんだか。まぁ先にコールセンターにかけなかった私も悪いんですけど。

で、故障だから1週間程度かかると言うわけです。いやいや、初期不良なんだから交換でしょ、とこちらが返すと、交換手続きは修理より時間がかかるとのこと。どのくらいなのと聞くと、驚くなかれ

「場合によっては2ヶ月ぐらいかかることもあります。」

・・・(絶句)。「あぁ?!(心の中で)」

販売部門と交換部門が違うからだとか書類処理がどうとか理由はどうでもいいです。初期不良による交換って、「不要品だったのごめんね、すぐに交換するから怒らないで」っていうものなんじゃないんですか?誰が2ヶ月も何もできず待つことに了承するんですか?最初に買った店は(Windowsマシン限定かもしれないですけど)在庫があれば2日で交換してくれるんですよ。それでも対応が問題あったので本家オンラインストアで買い直したのに、2ヶ月かかるって何じゃそりゃ!

この際穿った見方をするなら、修理なら1週間というのは、とにかく修理対応にしたいという狙いなのかもと考えてみます。でも修理対応=保証期間の消費なので、最初からそんなマイナスを受け入れるのは納得しがたいです、正直。スピーカーの異音は聞かなきゃわからないですけど、グリスがバッテリまではみ出してるなんて誰が見ても異常かと。そんな不良品を前に買って数日でヘルプを出した人に対して、2ヶ月待てとはあまりに非道。

悔しいので、初期不良対応と修理対応はどう区別しているのか聞きましたが、交換は時間がかかる、修理は交換程度すむ場合は1週間で可能、の繰り返し。いや、違うんですよ。最初から不良品なんです。使ってから発見した故障じゃないんですよ、これ。そこに違いはないんですか?グリス取りましたからオッケーですじゃなくて、そんな状態で出荷してることを普通に捉えてる会社の製品なんて、怖くて使っていけないじゃないですか。修理して他がおかしくなっちゃったり、異常はなかったですとか言って返ってくるかもしれないって思うじゃないですか。

ジーニアスさんもコールセンターの担当者も、いろんな人がいて、その対応も幅があることはわかります。ジーニアスのKさんは特別いい人だったんだとは思います。でも、買ってすぐにおかしいとわかるレベルの不良に対して、事情はどうあれ交換は2ヶ月かかるなどと平気で言われると、購入者としてはかなりショックですよ。わざと中途半端な品質のものを売ってるんじゃないかって思いたくもなるんじゃないですか。別に私はこの一件でMacBook Proを見捨てようとは思わないですけど、返金したいって言う人がいても仕方ないと思うんです。

あまりの失望感に、電話口では言いたいことが言えませんでした。また後で電話するとだけ言って、ガチャン。

これで最後の手を使わなければならなくなりました。ジーニアスのKさんに泣きつくしかありません。向こうも迷惑でしょうけど、すいません。明後日、もう一度、ストアに行きます。

MacBook Pro再購入!も、また試練が。

話は続くよどこまでも、な、MacBook Pro購入顛末記です。


オンラインストアで買い直したMacBook Proですが、高周波ノイズは相変わらず。まぁこれは仕方ないとしても、起動時にガサガサとかブワーーッという音が左スピーカーから聞こえます。毎回じゃなく音も大小あるんですけど、大きいときは「やばいんじゃない?」って思うぐらい。

またメモリを増設しようと思ったら、バッテリの端子にヘンな半透明の固まりが付着してます。小学生の頃ミニ四駆にハマった経験からいって、これはグリスが固まったものじゃないかな、と。よく見ると本体側の隙間から出てるので、ねじを外して開けて見てみようと思ったら一個だけ固くて回りません。仕方ないので近くのアップルストアへ持っていきました。

診断結果。半透明の固まりはやはりグリス。ちょっと異常に多いですって、あなた。スピーカーの異音も再現され、これは修理が必要とのこと。えー、またかいな・・・。グリスは取ってもらえたし、普通に動くならこのまま使っても・・・と思いつつジーニアスさんの話を聞いてました。と、その時、「ジーニアスにノイズ問題の現状を聞いてみました」でもお伝えした、すっごい親切なジーニアスのKさんが声をかけてくれました。前回買ったものはすったもんだで返金になったこと、今回は違う箇所の不良で来たことを話すと、もう一度奥の静かな部屋でスピーカー音を検証してくれるとのこと。待つこと10分。回答は「初期不良で交換対応になるレベルの不良。でもオンラインストア経由なのでコールセンターに聞くしかない」。同じアップルでもオンラインとリテールストアでは違いがあるのね。やっぱり近くにあるなら足を運ぶ方がいいのかもしれません。

おまけにKさんは、名刺に今回の診断結果を書いて渡してくれました。2回目ということですし、コールセンターとのやり取りで埒があかなかったら、箱ごと持ってまた相談しにきてください。交換できるように努力しますとのこと。嬉しいですね、そこまで言ってくれるなんて。ジーニアスさんの対応の範囲以上なのかもしれませんけど、やっぱり困ってる人に人間的な対応はしてもらいたいもの。もちろんトラブル続きで疲弊していた私にとっては神のようなお言葉でした。

最後の保険を手に入れて、翌日コールセンターに電話をかけることにしました。続く。