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私的プレゼンのために〜1

「PowerPoint」何に使ってる?

「プレゼンテーション用のソフト」と言うと、何が思い浮かびますか?PowerPoint?まぁ、一般的にはそうでしょう。

先日、友人の結婚式の二次会でのこと。新郎の秘蔵写真とエピソードをPowerPointのスライドショーで見せるというイベントがありました。武骨な力作に会場も大盛り上がりだったんですが、一部作り手の思い通りに再生されなかった部分があったみたいで、ちょっと謝ってました。写真だったかアニメーションだったかが全く動作しない個所があったようです。
僕は教育関連の学会とかにも足を運ぶ人間なので、そこでPowerPointを使ったプレゼンテーションを見る機会も多いのですが、同時にトラブルの場面にもよく遭遇します。特に多いのが、一部の文字が正常に表示されないというもの。クリックしても何も出ない、あれ、おかしいな・・・という具合です。

自身の経験とあわせて考えるに、ファイルを作成した自前のコンピューターを会場に持ち込んで使うというのが、PowerPointでプレゼンテーションする場合の鉄則のような気がします。ファイルだけ別のコンピューターに移して再生すると、フォントは変わり(最悪の場合は文字化け)レイアウトは崩れ、あげくアニメーションも機能しないといったことが起こりやすくなるからです。でも、複数の発表者が入れ替わり立ち替わりプレゼンテーションするような状況では、会場のコンピューターを共有しなければならない場合もありますよね。かくいう僕も、PowerBookを持ち込もうとして断られ、お気に入りのフォントで発表できなかった経験があります。

経験のある方はお分かりかと思いますが、PowerPointって書き出せる形式がすごくたくさんあるんです。用途に応じてということなんでしょうが、一見どれで書き出していいのかわからない。しかも、これならトラブルの心配がない、という万能の書き出し形式ってないんですよね。

なんでこんな話をするかっていうと、PowerPointを使う場面が、ビジネスシーンだけでなく日常にも増えてる今の状況だと、そこが結構大きな問題になるんじゃないかと思うからです。各種グラフや商売文句を並べるための道具ではなく、パーティーなんかの演出に写真や映像を楽しく見せる装置として使われるのなら特に。ビジネスシーンなら、ノートパソコンを小脇に抱え、綿密なリハーサルと動作チェックをして臨むということもあるだろうけど、パーティーで笑いをとるのにそこまではしないですよね。フラッシュメモリにデータだけ入れて、会場のコンピューターでさっと再生できた方がスマート。でも今のPowerPointの仕様では、そんなに簡単にいかないみたいです。

もちろん、本来PowerPointはビジネス&アカデミックの土壌向けなんだろうから、それとは外れたところでの不便さはある意味仕方がないことかもしれません。でも僕は、そんな使い勝手の悪いソフトでも無理矢理プレゼンテーションの道具に使おうという、コンピューター初心者ユーザーのその姿勢を見落としちゃいけないと思うんです。だって、チュートリアルで指示通りにやるような画一的かつテンションの低い制作じゃなく、PowerPointを道具として新しいものを生み出そうとするアクティブな心意気があるわけです。そこにはきっと、ビジネスチャンスやコンピューターの発展のヒントが隠されている気がするんです。

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