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SEOセミナーを受講して人間の面白さを知る。

EC studioさんの社長ブログで告知されていた、ペンシルさんのセミナーに参加してきました。豊富な実例に絡めたノウハウの紹介で、頭の中を整理することができましたし、いろいろと考えることも多い内容でした。

今まで、SEO対策っていう商売って正直あまり興味がなかったんです。Googleとの果てしないゲーム、みたいな感じで捉えていたので。もちろんニーズも重要性も承知していますし、必要な仕事なんだと思うんですけど、自分はその道には行かないかなぁと思ってました。でも、ちょっとだけその認識が変わりました。

というのは、覚田社長の話に、検索エンジンに対する最適化ではなく、人間の検索行動に対する最適化がSEO(あるいはSEM)だというスタンスを感じたからです。このスタンス自体は、例えば住太陽さんなどが語っていますから特別なことではないかもしれませんし、ペンシルという会社はそういうポジションでコンサルティング業をしているから(コードの最適化を専門とする会社を悪く言うのではないですよ、スタンスの違いにすぎませんから)ということだとは思います。

ただ、徹底的に実験・データ収集・分析を繰り返す実証的なアプローチや、検索語の背後にある人間の心理や状況を読み解く試みには、学問的な面白さを改めて感じました。一応大学院にいたことのある私としては、在学中に「検索行動を切り口にした人間の行動分析」みたいなテーマで論文が書ける環境にいたら、また人生違ってたかもとか思いましたね。私の専門は日本語教育学なので、まぁ普通に考えたら難しいですけど。あ、去年PCカンファレンスで「検索力ってどうよ」っていう発表をしたのも、やっぱり自分の中にそういう思いがあるからなんでしょう、てへ(笑)

覚田社長が「普遍的に良いサイトを作る」という点を強調していたのも、検索エンジンというシステムに対する仕事でありながら、人間に対する視点、インターネットが人々の生活にもたらす豊かさみたいなものを意識している気がしました。Googleと協同でセミナーができる、という一見ちょっとありえない関係なども、そういう姿勢がGoogleに理解されているからこそなのかな、とも思います。思想的な部分で似た所があるというか。

EC studioの山本社長は「インターネットで日本を良くしたい」という思いを書かれていますし、それはペンシルの「インターネットの可能性を伝えること」という会社方針と通ずる所があるのかもしれません。だから両社が協力関係でいられるのかな。私も、一応は強い志を持ってこの世界に来たんですよ(笑)。情報教育の現場があまりに非教育的な思考で固まっていることに、一人でブチ切れたことがきっかけです。まぁ、このあたりは「Edu*Web」につらつら書いてますけど。自分ができることがわずかであっても、やっぱり仕事に思いを託したいじゃないですか。

なんか最後はSEOの話題ではなくなりましたが、そんなことを思ったセミナーでした。

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